毒にも薬にもならない

それでもクスリと笑ってほしくて。

文化的な生活

3日前から急速にインフレが進んでいる。
なんの?
生活の。


恥ずかしながら、これまで「新しいもの」を一切使ってこなかった。
本は紙、音楽はWALKMANYouTube、映画はテレビ放送、そんな生活をしていた。


転機は、前触れもなく5月15日に訪れる。
転機の子。


5月15日、RADWIMPSがストリーミング配信を解禁した。
同時に私もサブスクリプションを解禁した。
Apple Musicの3ヶ月無料トライアルを始め、好きな曲をドバババッと入れた。
「なんでもっと早く始めなかったんだ?」この言葉に尽きる。


5月16日、初任給でKindleを購入した。
前日にサブスクリプションを解禁したことで、諸々のハードルが下がった。
紙へのこだわりを捨てるなら今しかないと思った。
ワンルームの段ボールに押し込まれた500冊の文庫本(8割くらいが未読だ)を減らすことにした。


5月17日、前日のKindle購入の際に、間違えてAmazonプライムのお試し期間が始まってしまった。
せっかくなので映像を観ることにした。
後輩におススメされた仮面ライダー電王を観た。
メチャメチャおもしろい。
「なんでもっと早く始めなかったんだ?」やはりこの言葉に尽きる。


5月18日、Kindleが届いた。

慣れるのに時間はかかりそうだけど、とかく「若者」は順応が早いことが取り柄だ。


プライムビデオは1ヶ月、Apple Musicは3ヶ月、無料で楽しめる。
無料期間が終わっても、たぶん継続するだろう。
Kindleも一度本を買ってしまえばある意味無料で永遠に楽しめる。場所をとらないし。


なんだよ、みんな、こんなにステキな生活をしていたのか。
もっと早く教えてよ、と思う一方で、結局初期衝動は自分の中から湧き上がってくるものなのだな、と思ったり。


こんなときだからこそ、楽しみを取っておいて良かった、と強がってみる。